第三回地域政党サミット in 福知山 ダイジェスト
第1部
第三回地域政党サミットは、平成28年7月30日(土)13時~福知山サンプラザ万助で開催されました。
まず、地元の地域政党ふくちやま代荒川浩司代表の挨拶で始まりました。
基調講演として、地域政党サミットの顧問、北川正恭先生に、「新しい地方の新しい政治」をテーマに、テレビでは聞けない内容のお話を聞かせて頂きました。
次にトークセッションとして、テーマ「舛添都知事辞任から都知事選挙まで」 コーディネーターには、地域政党サミットの樫野代表に急遽お世話になり、パネラーには東京都都議会議員、会派「かがやけTOKYO」また、地域政党サミットの上田令子副代表・北川正恭顧問・ 研究所 ・里山資本主義の著者で地域政党ふくちやま顧問のの藻谷浩介様にお世話になりました。
上田都議に都知事選挙の裏話などなどの報告を始めに伺い、大変有意義なディスカッションが展開されました。
その後、ステージ上で全国から参加の各地域政党の紹介と、当日の個人参加を含めた飛び入りの議員さんにもマイクを握って頂きました。
また、地域政党を研究されている同志社大学の学生さんも5人参加されており、代表の方にゼミの活動を報告して頂き、若い力と地域政党の必要性を再確認させて頂きました。 第1部の参加者は75人で、うち議員は20名でした。
第2部 福知山里山ネットワーク会議
この第2部は、大江地域里山研究会さんが主催され、福知山を中心としたあらゆる里山活動をされている個人や団体、企業に呼び掛け、それぞれの活動を発展させるためのプラットフォーム的な場所を作る事を目的に作られたネットワークです。
始めに、大江地域里山研究会の赤松武司代表の挨拶で開会されました。
基調講演として、里山資本主義の著者である藻谷浩介さんによる「里山からのまちづくり」をテーマに、福知山の数値を交えながらの熱い講演を頂き、予想以上の反響であったと感じております!
2部は、赤松代表をコーディネーターとして、パネラーに藻谷浩介さんと、地元の夜久野町で漆職人の岡本嘉明さん、そしてIターンで大江町に移住され農業をされている小澤五男さんに入って頂き、それぞれの立場での興味深いディスカッションが展開されました。
最後に、北川正恭さんより総括的な講演をお世話になりました。
参加者は120名で、大成功ではなかったかと感じております。
福知山里山ネットワークの参加は、企業5・NPO等5・団体3の、合計13団体あり、会場後方の展示ブースに活動紹介をさせて頂きました。
懇親会にも、北川正恭さん、藻谷浩介さんも含め、30名の方々が参加して頂き、それぞれのが楽しそうに盛り上がり、無事に終了させて頂きました。
最後に、今回は福知山と言う辺鄙な所まで、全国から多数お越し頂き誠に有難う御座いました。